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〈四国初〉 愛媛県のKさんが可愛らしいログ喫茶をオープンしました

2010年9月19日(日)13:54
カテゴリ:ギュンナルソン・ログハウス施工例  トラックバック:URL

建築は、お知り合いの、地元の大工さんに施工していただいたそうで、「屋内の造作は苦労したけれど、親切で丁寧な大工さんだったので、満足する良い家になりました。」と、嬉しいお知らせを下さいました。

【述床面積:32.54坪(1階:20.68坪/ロフト:11.86坪)】

「ここは、住む条件としては決して楽ではない森の中。でも、近くに溜池があって、山から湧き水が流れてきたりするし、そんな、あるがままの自然が愛おしい……」。(Kさん談)

やっと叶ったKさんのログライフは、元をおこせば、亡きご主人の夢から始まっています。

「彼が居なくなった或る日、病床にあった頃に夫が書き遺したメモを見つけました。

そこには、『ログハウスを建てるならスウェーデン製のものが良い』と、一言だけありました。たぶん、ネットか何かで調べた時に、単に、忘れないように書き残したものなのかもしれませんが、私には、なんだか夫からの遺言のように思えたんです。

確かに、夫とは昔からログハウスを持ちたいという夢を話し合っていました。でも、どういうのが欲しいなんていう、具体的な言葉を聞いたことはなかったので驚きました。

ただ、いつか二人のログハウスが出来たら、その庭に一本の木を植えようって言っていたのを印象的に覚えています。

それで、私は言ったんですよ……『それなら、もし貴方が居なくなっても、その木が大きくなっていくのを見守っていれば、いつでも貴方が傍に居てくれるんだって思って良いのね…』って。

だから、今、夫は居なくなったけれど、この夢(ログハウス建築)は夫と一緒に叶えたものだと確信できる気がしています。

ベランダの椅子に腰かけて、お茶を飲みながら、『ほら、アケビの実がなったね……こんなところに野イチゴが……』なんて、いつも夫に話しかけています。

自分の心のままに生きるのが正解。自分の心が思うことは、きっと夫の言葉なのだから……」。

思わず貰い泣きしてしまいそうな、素敵なお話をしてくださるKさんは、最近、スウェーデンティーと手作りクッキーだけの小さな喫茶店をはじめました。

「少しずつ常連さんも増え、集う人たちと語り合うだけの静かな日常が幸せ」。とKさんは微笑みます。

また、Kさんは、「全部イメージどおり、この森にマッチする家になって良かったわ。このログハウスは、たんに建ったというだけではなく、品があって気高い感じがするし、住む人に夢と勇気を与えているみたい……」。と、大仰に誉めてくださいますけれど、実は、現地工場や港の都合で納期が遅れたり、副資材が足りずに急遽調達したりと、輸入住宅ならではの極々稀に起きうる不手際により、少なからぬご心配もおかけしたのです。

しかし、それさえも、「誠意的に迅速対応してくれたし、みんな楽しい思い出よ……。人は信じるべきものだわ……」とご海容くださるKさんのお心に深謝するばかりです。

これから始まるKさんのお暮らしが、安らかな夢に包まれることを心より願うものです。

 

▼ 毎年、春に発刊される人気のログハウス専門雑誌「キットハウス 2011-2012」に愛媛県の川田さん邸が紹介されました。
いろいろなメーカーさんのモデル紹介もあり、とても楽しい本ですので、是非、書店でお求めくださいますようお願い致します。
大成社刊 定価1500円